2021-05-10 第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
○国務大臣(丸川珠代君) それぞれの国の感染状況の対応、あるいは我が国の感染状況をどう判断されるかというのは国ごとにいろいろな御判断があろうかと思いますが、この選考大会への出場の可否というのは各国それぞれの理由で決めておられまして、IOC等が一律に出場してください、駄目ですという話でもありませんし、我が国がどうするという話でもございません。
○国務大臣(丸川珠代君) それぞれの国の感染状況の対応、あるいは我が国の感染状況をどう判断されるかというのは国ごとにいろいろな御判断があろうかと思いますが、この選考大会への出場の可否というのは各国それぞれの理由で決めておられまして、IOC等が一律に出場してください、駄目ですという話でもありませんし、我が国がどうするという話でもございません。
もちろん、延期とか中止になっている大会もありますが、三月で見ますと、選考大会は二十四予定されていまして、実施が十六、延期が六、中止が二。この中止が二というものも、国際体操協会が判断をして、過去の世界選手権の結果で枠を配分するということを決めていますので、今のところ順調に枠の配分というのは進んでいるというふうに承知をしています。
今後、代表選手枠の配分について、選考大会で決まる場合と、それからゴルフとかテニスみたいにランキングで決まる場合と、両方ありますけれども、前者については四月、五月ぐらい、後者については六月に決まるものが多いというふうに承知をしています。 引き続き、出場枠の決定状況、個人の選手の決定状況について注視をしてまいります。
○伊吹政府参考人 今御質問があった点ですが、まず、オリンピック憲章の中に規則四十の附属細則というのがありまして、この中で、各国際競技連盟、世界水泳連盟とか、そういう単一の競技の世界連盟、それがオリンピック競技大会に出場するための、どういう選考方法でするかを決めます、選考大会はこれとか、ランキングはこういうふうに決めるということで決まっていますので、これに従ってやっていくということでございます。
残りの分については、これから選考大会で決まる場合もありますし、それから、ランキングで決まる場合もございますので、一番遅い選考大会というのは六月の末から始まる大会というのがありますので、その段階で最終的に決定をすると思います。(日吉委員「総数が何人になっているか。
先ほども申し上げましたように、これから選考大会、選考大会は三月、四月ぐらいが一番多くて、ランキングで決まるものは大体六月ぐらいで決まるものが多いので、それに従ってきちんと決まっていくということだと思っています。
そんな中、アスリート当事者も、本来は、選考大会が軒並み中止になりまして、夏の開催は難しいのではないかと思った人もおり、延期などの自分の意見を言いづらい、そのような報道がありました。そしてまた、JOCの理事の山口さんは、延期の議論すらできないのはおかしいと言われておりました。
今度の東京大会がこの一年ほどの延期を決定をされたということでありますので、これから選手選考会ですとか選手選考に関わるあらゆるテストイベントが中止や延期という状況になっていて、まだ決まっていない、あるいはこれから選考大会を状況を見ながら開催をしていくことを検討していくというような競技団体、それぞれの状況に置かれておりますので、しっかりとアスリートが納得をする形で選考がなされて、そして、今決定をされている
決定を、予選会、テストイベントに合わせて選考委員会、選考大会と位置付けてきた競技大会、たくさんありますけれども、ここに来て、今まさにこの年明けから六月までに代表を決定するという競技がほとんどなんですね。
○横沢高徳君 国際大会や、今大臣おっしゃられたように、選考大会が軒並みキャンセルになっております。 現時点で日本のオリンピック、パラリンピックの出場枠が決まっていない競技はどれぐらいあるのでしょうか。